最終盤【チェルシー×フラム】
いよいよシーズンも終盤戦。
チェルシーはランパードの解任もありましたが、CLは準決勝を戦っており、FA杯も決勝に残っています。
そして今週、プレミアリーグでフラムと対戦しました。
先発はメンディ、クリステンセン、チアゴ・シウヴァ、ズマ、ジェームズ、ギルモア、マウント、チルウェル、ツィエク、ハヴェルツ、ヴェルナーです。
CLのためにジョルジーニョ、カンテを休ませるべく、トゥヘルは中盤を3センターにしました。
序盤からフラムのプレスに苦しみましたが、10分にチアゴ・シウヴァのロングボールからマウントが華麗なコントロールで足元に収めると、スルーパスにハヴェルツ!
CBから1本でプレスを破れるのは強みですね。
後半立ち上がり、今度はチルウェルのロングボールにハヴェルツ。
こちらも綺麗に収め、ヴェルナーに預けてディフェンスラインの裏へ。
オフサイドぎりぎりで抜け出し、またしてもアレオラとの1対1を制しました。
シーズン序盤は適応に苦しんだハヴェルツですが、次第に能力の高さを発揮。
ボールのオン、オフ問わず高いレベルでプレーできて頼りになります。
押し込まれるシーンも多かったですが、守備陣も奮起していました。
おとなしい印象だったメンディの気迫や、どこか遠慮気味に見えたクリステンセンの攻撃参加や厳しいチェックが見られるようになったのは今後のチームにとって好材料です。
プレミアリーグは残り4試合。
難しい相手ばかり残していますが、何としても4位以内、そしてCL、FA杯でタイトルを獲得したいですね。
ここまで本領を発揮できているとは言い難いヴェルナー、ツィエク、プリシッチや出番を減らしているオドイ、アロンソなど含め、総力で戦い抜きたいところ。
個人的にはエイブラハムにもう一度輝いてほしい、、
それでは。