費用対効果【名古屋グランパス×セレッソ大阪】
川崎フロンターレに連敗後、どう立て直すかが注目されるグランパス。
セレッソ大阪と対戦です。
自慢の守備を川崎に破壊され、この道の先にタイトルが待っているのか、あらためて考える必要に迫られたと思います。
2021明治安田生命 #J1 第13節「vs #セレッソ大阪(@豊田スタジアム 15時KO)スターティング11
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2021年5月8日
GK#ランゲラック
DF#丸山祐市#中谷進之介#森下龍矢#吉田豊
MF#米本拓司#稲垣祥
FW#柿谷曜一朗#山﨑凌吾#相馬勇紀#マテウス
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森下を先発で起用してきましたね。
今シーズンは2試合の途中出場に留まっていましたが、2試合ともビハインドを負った試合で出場し、流れを引き寄せていました。
対人守備に特長のある和也、ビルドアップで出し手として特長のある成瀬。
森下はもっと高い位置に出たときのダイナミックさに特長があります。
風間時代から、グランパスはCB2枚+CH2枚でビルドアップをしていたと思います。
この試合では米本が下がり、柿谷も下がるというシーンが多く見られました。
これによって、SBは高い位置を取ることができるので、森下の特長を活かそうとしたのかなと。
吉田の得点もこの意識から生まれたとも言えるでしょう。
上下動が増える柿谷に一層負担がかかりますが、、
いずれにしても、ボールを持ってゲームを動かそうという取組みが見られたのは好印象でした。
突きつけられた課題から目を背けず、向かい合って改善してほしいです。
それでは。