フットボール【チェルシー×レスター・シティ】
週末にFA杯の決勝が行われました。
ウェンブリーに2万人を越える観客を集めて、久しぶりにチャントやブーイングの聞こえるスタジアム、選手のインテンシティも高い試合となりました。
やはりフットボールは観客がいてこそと思わされますね。
日本でも早く満員のスタジアムで観戦できる日が待ち遠しいです。
さて、試合は決勝に相応しく緊張感が漂い、サポーターに押されてインテンシティが高くなりました。
悔しい結果となりました。
チルウェルの飛び出しからゴールが決まったときは両手を突き上げましたが、僅かな差で泣くことになりましたね。
チアゴ・シウヴァのボールは流石の精度。
その後、ロングボールを蹴らせないよう前に出たレスターの気迫も見事でした。
ヴァーディーのスピードを意識した並びとなりました。
ジェームズは役割を果たしたと思いますが、特長は発揮できなかったと言えるでしょう。
先日のマン・シティ戦ではWBで活躍しただけに、勿体ない起用だったと感じます。
これで残りは3試合。
アーセナルに敗れたリーグでも、次節のレスター戦がCL権の4位争いに直接影響します。
肩を落とさず、立て直してほしいですね。
そして今日見せつけられたレスターの感動的なセレブレーション。
シーズンの最後に喜びを爆発させるのは、チェルシーであってほしいものです。
それでは。