インテンシティ【チェルシー×アストン・ヴィラ】
代表ウィーク明けのプレミアリーグ。
クリステンセン、アスピリクエタ、ジョルジーニョ、マウントなど、代表での出場が多かった選手はベンチから。
チャロバー、オドイ、ツィエクなど、招集されていないメンバーを中心に先発起用、そして、サウールがデビューとなりました。
15分にルカクのゴールで先制したものの、前半はヴィラのプレッシングに苦しめられました。
サウールはパスミスや捕まる場面が多かったですね。
メンディーを中心とした守備陣に救われた形。
ハーフタイムでジョルジーニョと交代という、ほろ苦いデビューとなりました。
ただ、ジョルジーニョやコヴァチッチも適応には苦労しましたし、プレミアのインテンシティに慣れるのに時間がかかるのは毎度のことです。
トゥヘルも自分の責任と言っていましたし、まだまだこれからですね。
後半はジョルジーニョをアンカー、ツィエクを中盤に下ろした3センターとし、中盤での落ち着きを取り戻しました。
早い時間にコヴァチッチが追加点を奪い、ゲームを楽にできましたね。
ダメ押しとなるルカクの追加点も見事でした。
出来はともあれサウールが45分プレーできたこと、CLに向けて代表選手の疲労を回復できたこと、そして苦しいゲームを3-0でものにできたこと。
開幕からのポジティブな雰囲気は継続しています。
この先も楽しみですね。
それでは。