スカッド【チェルシー×サウサンプトン】
マンチェスター・シティとユベントスに連敗し、今季最初の壁にぶつかっているチェルシー。
代表ウィーク前のセインツ戦は絶対に落とせない試合となりました。
トゥヘルはメンバーを入れ替え、チャロバー、ロフタス=チーク、チルウェル、ハドソン=オドイ、ヴェルナーを先発で起用。
カップ戦に続いてマン・シティ戦、ユベントス戦でも好パフォーマンスだったロフタス=チークのスカッド入りが嬉しいですね。
試合は早い時間にセットプレーからチャロバーが先制。
しかしヴェルナーのヘディングはVARの判定に恵まれず、後半に入るとチルウェルがPKを献上し同点とされてしまいます。
嫌な雰囲気が漂う中、マウント、ジョルジーニョ、バークリーを投入。
ウォード=プラウズの退場で数的優位となったこともあり、押し込む展開から2点を追加し、3-1で勝利を手にしました。
マウントは流石のポジショニングとランニングで、ライン間やサイドの深い位置でボールを受け、攻撃を活性化しました。
バークリーは決勝点の起点となるプレーを始め存在感を示し、ヴェルナー、チルウェルにもゴールが生まれました。
チャロバーやロフタス=チーク含め、昨季時点では今季のスカッド入りが予想されていなかった選手や、序盤戦で苦しんだ選手がコンディションを上げています。
代表ウィーク明けの力強いスタートを期待してしまいます。
サウールのフィットも楽しみですね。
それでは。