むぎちゃんこ

大事なこと、くだらないこと。

実質ハットトリック【チェルシー×エヴァートン】

チェルシーエヴァートンと対戦。

2試合連続のシックスポインターとなりました。

 

先発はメンディ、アスピリクエタ、クリステンセン、ズマ、ジェームズ、ジョルジーニョ、コヴァチッチ、アロンソ、ハヴェルツ、ヴェルナー、オドイ。

来週のアトレティコ戦を見据えてか、主力として起用してきたリュディガー、マウントはベンチ。

 

対するエヴァートンも3バック。

前半の守備時は5-3-2のような形で、アスピリクエタにリシャーリソン、ズマにキャルヴァート=ルウィン、ジョルジーニョシグルズソン、コヴァチッチにアンドレ・ゴメスを当て、クリステンセンをフリーにしてきましたね。

1枚余るアランの横にハヴェルツがうまく出てビルドアップの出口になろうとしていました。

 

先制後のアロンソの決定機のように、クリステンセンからディフェンスの裏にロングボールが出ればもう少し楽だったかもしれませんね。

前線の動きが画面には映っていないのでなんとも言えませんが。

それができれば間違いなくチアゴ・シウバからポジションを奪うことになるでしょう。

 

ハヴェルツが中盤に降りなければエヴァートンの後ろ5枚とチェルシーの前3枚+両WBも5対5になるわけで、先制点はオドイがホルゲートをターンで剥がしたとこから生まれました。

アロンソをみていたイウォビがオドイに釣られ、ホルゲートのいた場所にアロンソがうまく入りました。

解説の水沼さんも言及していたけど、アロンソは本当に内側のレーンに入るのがうまいですね。

 

後半はエヴァートンが前からプレッシングしたことでよりオープンな展開になりました。

ハヴェルツはハンドからのゴールと裏抜けのPKゲットで、先制のオウンゴールと合わせて実質ハットトリックの活躍。

いろんなところに顔を出して、中盤でよし、前線でよし。

ドイツ時代の彼を知ってるわけじゃないけど、こういうプレーが本来の姿なのかな?

オプションが増えてなにより。

 

トゥヘルは就任直後からホーム5試合連続クリーンシートというリーグ記録を達成。

このまま4位以内、とは言わず、2位まで駆け上がりたいところ。

 

それでは。