むぎちゃんこ

大事なこと、くだらないこと。

祝い事【名古屋グランパス×FC東京】

代表ウィークはモンゴル戦で進之介と稲垣が日本代表デビュー。

2人同時にベンチに呼ばれたときは興奮しました。

それ以上に興奮したのが、稲垣の2ゴール!

グランパスの選手が代表で活躍するのは嬉しいですね。

 

オリンピック世代では相馬が猛アピールに成功。

由勢もまずまずだったので、揃って18人に名を連ねるのではないでしょうか。

 

さて、久しぶりのJリーグFC東京と対戦。

和也は結婚と第一子誕生を報告。

丸山キャップも第二子誕生とのことで、ゆりかごダンスが期待されました。

 

先発はランゲラック、宮原、中谷、丸山、吉田、稲垣、米本、前田、シャビエル、マテウス、柿谷。

A代表の2人は先発。相馬はベンチからです。

 

試合は90分を通して強度の高い集中したゲームになりました。

前半、危ないシーンもありましたが、ミッチのセービングやハイボールの処理は流石。

 

代表で刺激を受けてきた進之介は、より頼もしさが増しましたね。

ディエゴ・オリヴェイラにまったく引けを取らず。

引き続き存在感をアピールしてカタールW杯のメンバー入りを期待したいところ。

 

攻撃は齋藤と相馬が入って活性化されましたが、サイドを連携で崩すようなシーンが作れなかったですね。

マテウス、前田、相馬、齋藤、、

それぞれが単騎で突破を狙うだけでは得点には近づけません。

そんな時こそ阿部ちゃんが必要ではないでしょうか。

 

マテウスと長澤の交代はマッシモの引き分けOKの合図だったのか、、

アンカーに木本を置いたなら、稲垣と長澤はもっと前でプレーをしてほしかった。

アディショナルタイムに吉田が相馬を追い越さなかったのも気になりました。

 

なんにせよ、無敗は継続。

苦手なイメージのあるFC東京に負けなかったことはよしとしましょう。

連戦が続きますが、メンバーをうまく使ってコンディションを落とさず乗り切りたいですね。

 

それでは。

鬼門突破【鹿島アントラーズ×名古屋グランパス】

名古屋グランパスはアウェイで鹿島アントラーズと対戦。

6連勝を目指し苦手のカシマスタジアム

 

ランゲラック、宮原、中谷、丸山、吉田、稲垣、米本、マテウス、柿谷、相馬、山﨑。

開幕から5試合を終え、このメンバーが現状のファーストチョイスと言えそう。

 

阿部ちゃんは今日もメンバー外。

去年の出来からして、マッシモの構想外になるとは思えないんだけど、ここまで入らないと心配ですね。

昨シーズンの終わりに、攻撃面のクオリティにまだ満足していないと発言していた阿部ちゃん。

まずは守備を徹底するマッシモと、練習などで意見の食い違いがあるのかな?

過密日程のシーズン、必ず彼の力が必要だと思います。

 

試合は稲垣のミドルで必殺のウノゼロ。

昨シーズンから運動量の多さで攻守に活躍していたのに、こんなに点を取るともう重要になりすぎちゃいますね。

 

少ないチャンスを物にしてウノゼロを狙うチームとしては、セットプレーからの得点を増やしたいですね。

今日のゴールもセットプレーからですが、できればヘディングでの得点を。

丸山や進之介は守備時の跳ね返すヘディングは強いですが、ゴールを狙うヘディングはあまり見ません。

鉄壁とビルドアップでの貢献に加えて得点力まで求めるのは贅沢かもしれないけど。

 

これで代表ウィークに入り、リーグ戦は中断。

進之介の代表入りはうれしいですね。

対人、読み、空中戦、ビルドアップ、どれをとっても通用するレベルだと思います。

相馬も今季の活躍を続ければオリンピックのメンバーに入りそうな雰囲気。

2人とも存分にアピールしてきてほしいです。

 

それでは。

ラウンド16突破【チェルシー×アトレティコ・マドリード】

チェルシーはCLラウンド16でアトレティコ・マドリードとの2nd legを迎えました。

 

1st legはジルーの鮮やかなボレーで1-0勝利。

アドバンテージを持ってホームに帰りました。

 

マウントとジョルジーニョが出場停止のなか、クリステンセンも直前の体調不良。

メンディ、アスピリクエタ、ズマ、リュディガー、ジェームズ、カンテ、コヴァチッチ、アロンソ、ツィエク、ハヴェルツ、ヴェルナー。

 

2試合を戦うCLでは、1st legのリードはあまり関係ないように感じますね。

リードしてる時は特に。

アスピリクエタカラスコを引っ張ったときは肝を冷やしました。

 

その後、ハヴェルツ、ヴェルナー、ツィエクのカウンターから先制。

これでようやくリードを思い出したような気がします。

 

後半は攻め込まれるシーンが多かったですが、メンディのセーブもあり、なんといってもカンテ。

ありとあらゆるところに顔を出す、圧倒的な存在感。

最後はエメルソンの追加点でしたが、プリシッチの右を追い越していったのはもうなんというか、なんで走れるの?って。

 

チアゴ・シウバが大喜びし、マウント、ジョルジーニョと抱き合う姿も話題になりました。

まだ半年とは思えないチームへの情熱がうれしいですね。

 

準々決勝ではポルトとの対戦が決まりました。

無敗のトゥヘル。プレミアは難しいけど、CLは、、と期待してしまいます。

 

それでは。

新記録【名古屋グランパス×横浜FC】

いやーーーー!やりましたね!!

開幕5連勝。クラブ新記録です。

 

ランゲラック、宮原、中谷、丸山、吉田、稲垣、米本、前田、シャビエル、相馬、柿谷。

 

進之介と米本が先発に復帰。

連続フル出場が途切れた進之介は、それはそれで荷が降りたんじゃなかろうか。

 

2列目はマテウスを温存。

阿部ちゃんの序列はそんなに低いんでしょうか?

 

前節で少し攻撃陣の危機感を覚えましたが、今日の前半はそれを思い出してしまいました。

しっかりと守備から入る相手に対して、攻撃の糸口がなかなか掴めないですね。

最後まで点が取れない、先に失点すると反撃に出れないという試合が出てこないか、、心配しすぎでしょうか?

 

後半は思惑通りに試合を進めることができましたね。

後ろに重くなりすぎず、相手も繋ぐ意思があればショートからミドルのカウンターは強烈。

先に点を取る展開になれば負けは想像できないですね。

 

直樹のゴール、そして何より山﨑のゴールは嬉しかったです。

チームのために走ってる選手のゴールは盛り上がりますね。

もう一人、チームプレーに徹している柿谷の得点も期待したいところ。

 

それでは。

跳躍力【リーズ×チェルシー】

チェルシーはリーズと対戦。

メンバーを見ると4バックかもと思ったけど、実際は3バック。

メンディ、アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー、プリシッチ、カンテ、ジョルジーニョ、チルウェル、ツィエク、マウント、ハヴェルツ。

 

プリシッチを右のWBで使いましたね。

チルウェルに比べるとディフェンスラインまで下がることが少なかったので、4バックに見える時間も長かったけど、それにしては右にポジションを固定していたかなと。

トゥヘルになってから出番が少なかったので奮起したいところでしたが、やはりもう一列前のほうがいいですね。

 

ハヴェルツは好調を維持していて、ボールを受けるのが上手いですね。

9番と10番の中間が適性でしたと。

ただ、組ませるのはヴェルナーやオドイ、それこそプリシッチと、よりフィニッシャー的な選手が周りにほしいですね。

 

試合はリーズのマンツーマンに苦しみ、スコアレスドロー

メンディのビッグセーブもあり、負けなくて良かったくらいの気持ち。

ユナイテッドとレスターの背中が遠のいてしまいましたね。

切り替えていきたいところ。

 

それでは。

危機感【ヴィッセル神戸×名古屋グランパス】

グランパスヴィッセル神戸と対戦し、開幕4連勝を飾りました。

3試合連続のウノゼロ勝利。1点取れば勝てる。

チームとしての明確な共通認識は強まっています。

ただ、今日は少し危機感も感じましたね。

 

先発はランゲラック、宮原、木本、丸山、吉田、稲垣、長澤、マテウス、シャビエル、齋藤、山﨑。

進之介の連続フル出場記録は途切れ、米本もベンチ。

今シーズンの過密日程を乗り切るため、マッシモは全戦力を必要としています。

新戦力でも勝てることを早めに実感したいという気持ち、わかります。

 

試合は稲垣の弾丸ゴラッソで勝利。

交代枠もフルに使って逃げ切りを図るのが勝ちパターンになりそう。

 

ただ、なんとなく今日は、先制されたときどうなるんだろう?という危機感を感じました。

攻撃が個人頼みなのが心配ですね。

マテウスや相馬を抑えれたとき、どう突破するか。

稲垣のゴラッソに頼るだけでなく、柿谷や山﨑に決定機を提供できるチームでないと、シーズンを通して勝つことは難しいかと。

 

次節は横浜FC戦。

前からの守備でそのまま点を取り、複数得点差をつける試合を期待したいところ。

 

それでは。

対人制圧部隊【柏レイソル×名古屋グランパス】

名古屋グランパスは第3節、柏レイソル戦。

マッシモは今節も少し先発を変更してきました。

ランゲラック、宮原、中谷、丸山、吉田、稲垣、米本、マテウス、阿部、相馬、柿谷。

 

和也が先発に入り、ベンチには森下、成瀬はベンチ外です。

そして行方不明だった阿部ちゃんが帰ってきました。

柿谷とのコンビはワクワクが止まりません。

 

試合は序盤から激しい対人戦の連続。

審判も試合開始時にファウルを取らなすぎて、後に引けなくなってしまった感じがありましたね。笑

ジャッジの一貫性という意味では公平でしたが、怪我を考えると正直もっとファウルをとってよかったかと。

 

ただ、こういう試合を苦にしない選手が多いのはありがたい。

和也、吉田、進之介、米本はその筆頭。

丸山、稲垣、相馬、マテウスも。

成瀬は前節の内容でベンチを外される理由はなかったように思いますが、もしやマッシモがこういう試合を予想して和也と森下を人選したのでしょうか?

 

柿谷も前半に後ろからのチャージをくらってもファウルをとってもらえなかったのをうけ、うまくかわす競り方に変えていました。

何度も倒れてファウルをアピールするのではなく判定基準にアジャストする姿は頼もしく、かっこいい。。

 

試合は膠着しましたが、札幌戦後に進之介が言っていたように、今のチームは0-0でも余裕があります。

失点するわけがない。失点しなければ負けない。

2010年に優勝したときも、接戦をものにする我慢強いチームでした。

もしかしてこれが、グランパスのスタイルなのかもしれませんね。

 

 

またすぐに来る週末が楽しみです。

阿部ちゃんには次こそ柿谷と踊り、攻撃を牽引する姿を見せてほしいところ。

 

それでは。