対人制圧部隊【柏レイソル×名古屋グランパス】
マッシモは今節も少し先発を変更してきました。
ランゲラック、宮原、中谷、丸山、吉田、稲垣、米本、マテウス、阿部、相馬、柿谷。
和也が先発に入り、ベンチには森下、成瀬はベンチ外です。
そして行方不明だった阿部ちゃんが帰ってきました。
柿谷とのコンビはワクワクが止まりません。
試合は序盤から激しい対人戦の連続。
審判も試合開始時にファウルを取らなすぎて、後に引けなくなってしまった感じがありましたね。笑
ジャッジの一貫性という意味では公平でしたが、怪我を考えると正直もっとファウルをとってよかったかと。
ただ、こういう試合を苦にしない選手が多いのはありがたい。
和也、吉田、進之介、米本はその筆頭。
丸山、稲垣、相馬、マテウスも。
成瀬は前節の内容でベンチを外される理由はなかったように思いますが、もしやマッシモがこういう試合を予想して和也と森下を人選したのでしょうか?
柿谷も前半に後ろからのチャージをくらってもファウルをとってもらえなかったのをうけ、うまくかわす競り方に変えていました。
何度も倒れてファウルをアピールするのではなく判定基準にアジャストする姿は頼もしく、かっこいい。。
試合は膠着しましたが、札幌戦後に進之介が言っていたように、今のチームは0-0でも余裕があります。
失点するわけがない。失点しなければ負けない。
2010年に優勝したときも、接戦をものにする我慢強いチームでした。
もしかしてこれが、グランパスのスタイルなのかもしれませんね。
#お疲れ祥👏
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2021年3月10日
2021.3.10 #柏レイソル 戦🏟
📺振り返り視聴は #DAZN
▶️https://t.co/lmin5i0dzR#稲垣祥#AllforNAGOYA#grampus pic.twitter.com/mZvRBmBMTb
またすぐに来る週末が楽しみです。
阿部ちゃんには次こそ柿谷と踊り、攻撃を牽引する姿を見せてほしいところ。
それでは。