狙いと選択【リヴァプール×チェルシー】
プレミアリーグ第29節、チェルシーはアウェイでリヴァプールと対戦。
CL出場権をかけた大事なシックスポインターとなりました。
先発はメンディ、アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー、ジェームズ、カンテ、ジョルジーニョ、チルウェル、ツィエク、マウント、ヴェルナー。
開始からチェルシーの狙いは、サイドからリヴァプールのディフェンスラインの裏を狙うこと。
そのためのヴェルナー、サイドはオドイではなくジェームズ、中盤も運ぶコヴァチッチではなく繋ぐジョルジーニョだったのではないかと。
後ろで繋いで食いつかせて裏へ。というのを徹底してました。
それにしてもマウントの成長は見事で、もう若手ではなく、チームを牽引する中心選手ですね。
アレクサンダー=アーノルドのカバーリングが下がりすぎたところを的確に突きました。
それからクリステンセンも脚光を浴びてますね。
3センターの中央だと線の細さが隠せ、読みとカバーリングの長所が出るようで。
ルイスがコンテ時代にそのポジションで活躍したのを思い出します。
次節はエヴァートン戦。
2試合連続でCL権争いの直接対決です。
それでは。