再会と決別【チェルシー×クリスタルパレス】
ロメル・ルカクのチェルシー復帰と、タミー・エイブラハムのローマへの移籍が発表されました。
ルカクは7年ぶりの復帰。
紆余曲折ありましたが、自身も昔からのファンだと語るチェルシーで、数多くのタイトルを一緒に手にしたいですね。
ルカクはドログバと頻繁に連絡をとる仲のようで、今回の復帰にもレジェンドが一役買っているようですね。
"Our relationship means the world to me. It’s not like we talk once a month, I talk to the guy every few days! We have a group chat so we’re constantly communicating and I’ve been on the phone with him a bit more in the past two weeks."
— Simon Phillips (@siphillipssport) 2021年8月16日
- Lukaku on Drogba pic.twitter.com/8Wde3zS18B
He’s coming home @RomeluLukaku9 @ChelseaFC 💙💙💙💙💙💙💙💙💙 pic.twitter.com/xFzxecgLZ2
— Didier Drogba (@didierdrogba) 2021年8月8日
また、ルカクもハヴェルツのチェルシー移籍を助言していたようで。
いいクラブであり、去る選手も大事にしていれば、こういったエピソードが増えますね。
ルカク、インテルにいたのにハヴァーツにチェルシー移籍を勧めてた…本人が暴露 https://t.co/WGEFfcVceq
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) 2021年8月16日
去る選手といえば、タミー・エイブラハムはローマへの移籍が決まりました。
Tammy Abraham has today completed a permanent move to AS Roma.
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2021年8月17日
Everyone at Chelsea Football Club thanks @tammyabraham for his contribution at Stamford Bridge and wishes him the very best for the future. 💙
補強禁止の処分を受け、先行きが暗かったときにファンを心を掴んだ生え抜きの移籍は寂しいです。
ドログバやコスタのように得点を重ね、熱い気持ちにさせてくれる次のストライカーは彼だと思っていました。
ひと回りもふた回りも大きくなって、きっといつか彼もチェルシーに帰ってきてくれると信じています。
さて、移籍に関する話が長くなりましたが、プレミアリーグの開幕戦で、チェルシーはクリスタルパレスを迎えました。
フラットな4-4-2の相手に対し、攻撃時はサイドの幅を使って攻略。
守備時はマウントとコヴァチッチが中盤センターを捕まえる形で完封。
完勝と言えるゲームでしたね。
クリステンセンやジョルジーニョから空いたサイドへの長めのボールがどんどん配球され、マウントとアスピリクエタの連携やヴェルナーの裏抜けから度々チャンスを作りました。
スーパーカップに引き続きチャロバーも実力を示し、クリステンセンとともに守備の軸になっていく期待が持てますね。
年齢と怪我の心配があったチアゴ・シウヴァですが、無理をさせずに済みそうですね。
ルカクが入ったときの前線の連携も楽しみです。
次節が待ち遠しいです。
それでは。