視線の先【名古屋グランパス×アビスパ福岡】
クバことヤクブ・シュヴィルツォクの名古屋グランパス移籍が発表されて1か月。
早くも存在感を放っていますね。
大柄なストライカーはミッドウィークの天皇杯、ヴィッセル神戸戦で終盤の決勝点を決めると、今節はリーグ戦初ゴール。
周りとの連携やコンディション面で、まだまだこんなもんじゃないって期待感があります。
ゴール前で仕事ができるストライカーがいるのは大きいですね。
マッシモの求めるセンターフォワードは潰れる仕事、周りを活かす仕事、守備にも参加する仕事とタスクが多く、夢生、山﨑、柿谷もゴール量産の態勢はとれません。
マッシモがクバにも同様の仕事を求めるのかどうか、注目ですね。
これだけの能力を見せつけられたら、ずっとベンチからジョーカーでという使い方はできないでしょう。
彼の存在は周りにもいい影響を与えていると思います。
後方から、サイドからのターゲットになり、クバに預ける。クバからもらう。というプレーのイメージが簡単になりましたね。
前田や相馬も、連携を取りやすくなり、突破力を発揮することに専念しやすくなるのではないでしょうか。
こちらも存在感を再び示しつつある阿部ちゃんとの連携も早くみたいですね。
彼にも決定的な仕事をして、より一層チームの中心に帰ってきてほしいです。
それでは。